まだ4月とは思えないこの猛暑、皆さんも体感されていることでしょう。今年のGWは、コロナの制限も緩和され、皆さん久々に思い切り楽しんでリフレッシュしていることでしょう。

私もこの暑さの中、高速道路を使って長野へ仕事に行ったのですが、故障車が目立ちました。原因の一つに、バッテリーの問題があるようです。気温が上がると、バッテリー上りが起こりやすくなるんですね。冬だけでなく、夏も要注意なんです。

車のバッテリーは、エンジンとベルトで連結されたオルタネーターが発電を担当しています。しかし、アイドリング時など低回転状態では発電量が減少します。例えば、炎天下の渋滞ではエアコンが頻繁に動作し、低速での走行や停車が多いためエンジンも低回転が続きます。その他にも、ブレーキランプやカーナビ、スマホの充電など、電力を消費する装置があるため、バッテリーへの負担が増えます。

渋滞以外でも、車内でエアコンをつけて暑さをしのぐことがありますが、これもバッテリーにとっては厳しい状況です。 要するに、夏の暑い日や長時間の走行で、バッテリーが不調になることがあるんです。皆さんも快適なドライブを楽しむために、バッテリーのチェックは忘れずに行いましょう!