車のバッテリーの平均寿命

車のバッテリーは、当たり外れがあったり、普段の車の乗り方によって寿命が異なるものの、平均寿命は2~5年ほどとされています。この期間内に基本的には車検があるので、そのときバッテリーの交換を行う人もいるでしょう。 しかし、思わぬタイミングでバッテリーが上がってしまうこともあります。車のバッテリーが上がりそうなときの兆候とは、どのようなものがあるのでしょうか?

車のバッテリー上がりの兆候は、以下のものがあります。少しでも怪しいと感じることがある場合、遠乗りは避けできるだけ早くディーラーなどに相談しましょう。

1.エンジンがかかりにくい

車は、バッテリーに蓄えられた電気を使ってエンジンがかかるので、バッテリーの調子が悪いとエンジンのかかり具合が悪くなります。バッテリーが弱っている段階であればエンジンのが悪いと感じるだけでエンジンはかかりますが、バッテリーの限界が近いとエンジンがかかりません。 “バッテリーが上がりそうだけどまだ運転できる”という見極めは、ほとんどできない可能性が高いです。そのため、エンジンのかかり具合に異変を感じたら、バッテリーになんらかの不具合が起きているかもしれません。

2.ライトが暗いと感じる

バッテリーが弱ってくると、夜間使用するライトが暗いと感じやすくなります。夜間の運転において、ライトの明るさは必須です。少しくらい大丈夫という慢心は、事故を呼ぶ原因につながるので要注意! また、エンジンの回転数が高いときはライトの明るさが維持できるものの、アイドリング状態になったときにライトが暗くなるのも、バッテリーが弱っているときに見られやすい症状の一種です。

3.電装品の動きが鈍くなる

バッテリーは車をにまつわる電気を扱う部分なので、バッテリーが弱ると車に搭載されている電装品の動きが鈍くなりやすいです。

・ワイパーの動きが悪い…ゴムの状態を確認しても、なお悪い

・クラクション…音が小さい、鳴らない

・パネルが点灯しない

・パワーウインドウの開閉速度が遅いなど 普段車を使っていて、何気ない変化があったら、それを見逃さないようにしましょう。

バッテリーを長く使うコツ

車のバッテリーを長く使うコツは、以下の通りです。

・長期間車を放置しない…最低でも3~4日に1度、30分程度車を動かすかエンジンを動かす

・車を時速50kmで30~1時間ほど継続して動かし、バッテリーを充電する習慣を持つ

・電気を消費する行動は、できるだけ避ける…アイドリング時のエアコン稼働など 短距離走行を繰り返していると、どうしてもバッテリーが充電できないので、数日おき程度に少し遠くまで車を走らせましょう。冬場はどうしてもバッテリーが上がりやすい時期なので、少しでも異変を感じたらできるだけ早く専門店に相談してください。