警察庁が、自転車の交通違反に対しても「青切符(反則金)」を導入する方針を発表しました。

反則金の一例:

・スマホ運転:12,000円

・違法駐輪:9,000円

・踏切侵入:7,000円

・歩道走行:3,000円(原則車道走行がルール)

なぜ歩道走行がNG?

実は、自転車の歩道走行中の事故が多く、歩行者も「ヒヤリ」とすることが増えています。本来、自転車は“車道の左側”を走るべきもの。歩道はあくまで歩行者優先です。

自動車側にも新ルール

車は自転車を追い越す際、「十分な間隔」を空けなければ罰則対象に。つまり、車も自転車に配慮しなければならない時代に。

目指すのは“譲り合いの交通社会”

反則金の導入はゴールではなく、スタート。歩行者・自転車・車がそれぞれの立場を理解し、尊重し合う交通ルールを築くことが大事ですね。「ちょっとくらい大丈夫」では済まされない時代に。